永遠の0 (講談社文庫) [698回参照されました]
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本の紹介
100% [全608ページ]
状態 読み終わった!
2013/07/14 22:35:00更新
著者 百田 尚樹 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
「娘に会うまでは死ねない。」そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。目的を失いつつあった健太郎は、姉に誘われ祖父のことを知っている人に会い調べていった。徐々に、宮部という人物像が浮かび上がってきてなんども涙した。この時代の先祖ががんばったからこそ今の時代があると心して生きたいと思った。フィクションとわかっているのだが、綿密な資料に基づくゼロ戦などの説明にわくわくするところもあり、文章も易しく書かれてあるので戦争の本は重たくて避けてきた人にも、もちろん子どもたちにも読んでほしいと思った。
読書の軌跡
608ページ | 2013/07/14 22:35:00 |
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