影法師 (講談社文庫) [114回参照されました]
Shigeさん がこの本を手に取りました。Shigeさんは、これまでに167冊の本を読み、45,809ページをめくりました。
本の紹介
100% [全408ページ]
状態 読み終わった!
2014/02/22 22:36:17更新
著者 百田 尚樹 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
彦史郎
は素晴らしい。こんな生き方できたらできない。彦史郎を、見ていると自分の事ばかり考えている自分が恥ずかしい。
ともに育ってきた勘一と彦史郎。江戸の身分社会での中士と下士。勘一は彦史郎に守られ憧れ育って行く。しかしながら、上位討ちでの失態から彦史郎の人生は大きく変わっていく。反して勘一はそれを機に家老ににまで上り詰める。ラストに彦史郎が勘一を影に日に支えていた事がわかっていくところが感動しました。
読書の軌跡
408ページ | 2014/02/22 22:36:17 |
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