雪のひとひら (新潮文庫) [107回参照されました]
akogarekujira4さん がこの本を手に取りました。akogarekujira4さんは、これまでに8冊の本を読み、1,967ページをめくりました。
本の紹介
100% [全159ページ]
状態 読み終わった!
2011/11/04 02:18:53更新
著者 ポール ギャリコ ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
この小説には『雪のひとひら』と名乗る雪の結晶が擬人化され、その生涯を描いた作品である。始まりはとてもわくわくした気持ちになるが、終焉が近くなった事を悟ると、なんだかとても寂しい気持ちになる。これは色んな人の人生にも同じ事が言える。今年亡くなった僕のばあちゃんにも同じようにして考えた。ばあちゃんもきっと、亡くなる直前まではこの小説の雪のひとひらと同じような事を考えていたのだろう。寂しくなるけど、これが人生って考えさせられる内容であった。
読書の軌跡
18ページ | 2011/10/29 01:06:12 |
32ページ | 2011/10/29 09:51:52 |
61ページ | 2011/10/29 10:49:21 |
79ページ | 2011/10/30 12:17:21 |
104ページ | 2011/11/03 02:02:05 |
159ページ | 2011/11/04 02:18:53 |
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