社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS) [99回参照されました]
yu-iさん がこの本を手に取りました。yu-iさんは、これまでに9冊の本を読み、1,939ページをめくりました。
本の紹介
100% [全231ページ]
状態 読み終わった!
2011/10/06 19:39:10更新
著者 香取 貴信 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
内側からみたもの
☆*:.。.今目の前にいるゲストに全力で接すること.。.:*☆
仕事=ゲスト
会話の中心にゲストがいる
*感情的にではなく「ダメなものはダメ」と、怒るのではなく叱る
*叱るは、相手と同じ目線で、本気で相手を正していく、そして相手が答えを出すまで終わらない
*必要なのは前向きに考えて行動できるチーム。
ミーティングとは話し合いで何かを決めること、評論家はいらない。
*遅刻が契約違反
遅刻をすると、勤怠報告書を書かなければならない
(遅刻や欠勤などの勤怠に関して変更が生じた場合に、その理由と今後どうするかを記入する書類。
記入したら直属の責任者と面接し、責任者もコメントを記入して、責任者の上のスーパーバイザーに提出して、課内で一定期間保管される。
その後の人事考課の際、どんなに他の評価がよくても、勤務意欲とチームワークの欄で減点対象となる。
この紙が累計勤務時間1000時間ごとの間で3枚以上になると顛末書に変わり、場合によっては契約更新が不可になってしまう。)
*ユニフォームを渡してくれる魔法使い☆*:.。. シンデレラがより綺麗でいられるように魔法を使うのが僕達の役目。
*残業は勉強時間じゃない
*勉強しても実際にできなかったら役に立たない知識なんだよ
*一緒にパレードを作ってゲストに喜んでもらえる仕事。
人の喜びが自分の幸せに繋がる
*教えないことが逆にトレーニングになるときもある。反対に、完璧に教えて成功させてあげることで、自信をつけて学んでもらうトレーニングもある。
*遅刻した嫌な感じ、他の人にもさせたくないよね→面白い発想で仕事を楽しく
*トレーナーは、莫大な知識をどうやってかみ砕いて優しく分かりやすく教えてあげられるかが大事。
いちばん大切な一個を教えてあげるのがトレーナー
*嫌われ役は必要だけど、嫌われ者になったらダメなんだ
*見つけた時にそれが間違っていたら見逃しちゃいけない。気がついたら必ずその時に伝える。ルールが徹底されてないと、小さいことだけどそこからバラバラになっていく。
皆が言いにくいことをきちんと伝えるのが本当の先輩や上司じゃないかな
言いづらいと思ったら、その時自分がどう思われるかより、『チームが最高の力を発揮するためには』っと考える!
☆指導や注意をする時には個別に行い、褒める時は全員の前で、これでもかってぐらい褒める☆
教える=一緒に考える「なぜそれをしなければいけないのか」
自分で考えて納得しながら身に付けたことは、その後のアウトプットが無限となる
*“一握りの勇気”も大切なサービス
*うまくやろうとしなくていいんだよ
*スタッフとしての姿勢
お客で来ていても、ここのスタッフであることを忘れない
☆今目の前にいるゲストに対して一生懸命になれ☆
*作業が中心になってしまうと、本当の意味を忘れてしまう
☆サービスは掛け算☆
☆挨拶は先手必勝☆
自分が悪いと思ったことを正直に、年下の先輩などどんな相手でもきちんと伝えている=“相談”をしている
続ける理由を見つけ出すことの難しさと、見つけ出した人の強さ(なぜ自分はこの仕事を選び、続けているのだろうと考える時、理由はそう簡単には見つからない)
読書の軌跡
231ページ | 2011/10/06 19:39:10 |
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