裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) [114回参照されました]
shimoさん がこの本を手に取りました。shimoさんは、これまでに55冊の本を読み、15,939ページをめくりました。
本の紹介
100% [全263ページ]
状態 読み終わった!
2011/08/04 17:57:07更新
著者 山口 絵理子 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
世の中には目標のためにここまで行動できる人がいるんだなと思った。
行動してから考える。
失敗したらまたゼロから始めたらいいという考え方。
極度の負けず嫌いから、一番じゃなきゃ名前さえ覚えてもらえない、と考え、柔道をひたすらやり抜いた高校時代。
自分の才能では世界で勝てない、そう思い、社会を変えるような仕事をやりたいと考え始める。その原点には、苛められ、不良になった小学校、中学校の想いでがある。
そこで大学受験、慶応大学に進学。
政治家になりたいと思い、研究会に所属し、目まぐるしく成長していく途上国に魅せられる。
国際機関に所属して、途上国に関する仕事にかかわりたいと思うようになる。
インターンを国際機関で行う、しかし、いまだに現場は知らぬまま。
とりあえず、世界最貧国のバングラデシュへ。。。。
現在は、バングラデシュのジュートと呼ばれる素材からバッグを作るアパレル会社社長。
人との比較(負けず嫌い)から、自分が本当にやりたいことをやる、という意識の変化があり、とにかくまずは実践してみる姿勢が読み取れる。
読書の軌跡
263ページ | 2011/08/04 17:57:07 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。