黒武御神火御殿 [181回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに282冊の本を読み、102,048ページをめくりました。
本の紹介
100% [全569ページ]
状態 読み終わった!
2022/05/29 10:15:16更新
著者 宮部みゆき ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズの6冊目。聞き手がおちかから富次郎に変わったことで、少々性格が変わったように思われる。ほくろが女を狂わせる「泣きぼくろ」、人が変わってしまった姑が末代まで祟る「姑の墓」、飛脚と幽霊との奇妙な道行「同行二人」、そして表題の「黒武御神火御殿」。一話目は怪異、二・四話目は理不尽、三話目だけが、ほっこりと言ったところ。「行っちゃ駄目だ!」と叫び出したい気分だ。
読書の軌跡
569ページ | 2022/05/29 10:15:16 |
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