島はぼくらと [4153回参照されました]
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本の紹介
100% [全432ページ]
状態 読み終わった!
2021/06/29 23:56:25更新
著者 辻村深月 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
瀬戸内海の島の暮らし小さい時に漁師の父親を亡くした朱里、リゾート開発のために親に連れてこられた源樹、フェリーの時間のため演劇部の活動が思うようにできない新、網元の娘衣花の4人のを友情を中心に大人の世界をかいまみながら島の生活が描かれている話。ヨシノのような仕事があることは知らなかった。おばちゃんのおせっかいさ、兄弟の契りとは島だからなのか半端ないわ。医者の問題には大人の思惑がからんでどうなるのかとおもったら島に残ったものの覚悟と島を愛するがため一度出て戻ってくるものもありでほのぼのとした結末でよかった。
読書の軌跡
432ページ | 2021/06/29 23:56:25 |
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