罪の声 [1666回参照されました]
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本の紹介
100% [全416ページ]
状態 読み終わった!
2021/04/25 22:10:49更新
著者 塩田武士 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
グリコ森永事件をモチーフにしたフィクション。前半は犯罪者の家族?と思われる曽根俊哉と記者阿久津の背景が途切れ途切れで読んでいるとわからなくなり、戻りつつ読み進めていたので時間がかかった。後半で2人が交差すると一気に読んでしまった。ギン萬事件の子どもとしての俊哉と総一郎の違いには胸が痛んだ。こんなことがあったかもと背筋が寒くなった。実際の事件は未解決だったか。。この事件の後、お菓子がフィルム包装になったことを思い出した。
読書の軌跡
416ページ | 2021/04/25 22:10:49 |
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