ちょっと気になる医療と介護 [48回参照されました]
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2019/09/19 13:37:37更新
著者 権丈善一 ブックリンクされた本
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読書の軌跡
134ページ | 2019/09/12 09:57:32 | 1990年には偏差値が最も低いと45くらいで私立の医学部に行けたようです。最も高いところはずっと慶應大学ですね。ところが90年代に最も低いところの偏差値がどんどん上がっていって、偏差値の散らばりを示す変動係数は、どんどんと小さくなっていきました。 |
181ページ | 2019/09/17 12:45:02 | 当時の長妻厚労大臣が2010年1月7日に、障害者自立支援法の違憲訴訟の原告・弁護団と和解したことについては大きな禍根を残したと言えます。 |
181ページ | 2019/09/17 12:46:01 | この和解の日から、介護保険の普遍化は、公に議論されることがタブー視されることになりました。 |
328ページ | 2019/09/19 10:12:40 | 日本がキャッチアップをやろうとしていた時代に「この産業を育てなければいけない」と言っていた省が、キャッチアップを終えた日本で仕事をなくし、小人閑居して不善をなすとでも言いましょうか、今後は「成長戦略だ」、「法人税の減税だ」、「増税は成長戦略に反する」—そのような形で、2012年後半に完全にこの国は入れ代わっておりまして、 |
223ページ | 2019/09/19 10:20:53 | でもこうした(ドーマー条件を満たす)2本の矢をいつまでも放ち続けることはできませんsに、矢を放つことを止めるときには逆のことが激しさを増して起こるおそれがあります。だから、当面の成長率をかさ上げし、金利を引き下ろすことは技術的にはさほど難しくなくできるとしても、問題をより大きくして将来世代に先送りすることになるから、やってはいけない禁じ手だというのが、人類の知恵だったわけです。 |
262ページ | 2019/09/19 13:36:50 | 日本では、2006年の富山県射水市民病院で外科部長が複数の患者の人工呼吸器を外したとして警察の捜査対象となったのをきっかけに作成された2007年の厚労省ガイドライン以降、終末期医療の中止における事件はまったく報道されないところまできていることをはじめ、広く知られるべきことがあると思います。 |
407ページ | 2019/09/19 13:37:37 |
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