麻雀放浪記 1 青春篇 (1) (文春文庫 あ 7-3) [65回参照されました]
ぼんぼんさん がこの本を手に取りました。ぼんぼんさんは、これまでに145冊の本を読み、49,132ページをめくりました。
本の紹介
100% [全369ページ]
状態 読み終わった!
2009/08/07 00:22:45更新
著者 阿佐田 哲也 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
『カイジ』が好きだと言った私に弟がすすめてくれた小説です。
バクチ打ちの男たちの物語。めちゃくちゃ熱かったー!
ただならぬエネルギーというか、殺気や狂気に圧倒されっぱなしでした。
クライマックスの大勝負のゆくえはすごすぎてボーゼン・・・。
坊や哲を中心とした博徒たちの群像劇なのだけれど、みんな一匹狼で、昨日の友が今日の敵だったり、ハメたりハメられたり、信じられるのは己の腕だけ。という状況で、ろくでなしのアウトロー達なのだけれど、そんな生き方がめちゃカッコよく感じました。
こんな小説があったんだ!という感じです。
ただ・・・悔しいのは・・・
麻雀わかんないんです私・・・。
これ麻雀知ってたら今の10倍ぐらい楽しめたんだろうなぁ。。。
読書の軌跡
157ページ | 2009/08/06 00:10:36 |
229ページ | 2009/08/06 09:31:27 |
369ページ | 2009/08/07 00:22:45 |
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