水滸伝―完訳 (3) (岩波文庫) [200回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全377ページ]
状態 読み終わった!
2017/04/07 17:56:54更新
著者 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
今回は少し血なまぐさいし、
女の狡猾さをいやというほど見てしまう本ですね。
武松という正義を貫く(ただし、大酒のみ)男の
悲劇といえば悲劇。
淫蕩な女に自分の兄を殺され、
人情深い彼はその罪も軽く済んだものの…
災難はなお続き、
逆恨みをされて理不尽な目に
遭遇する羽目になります。
そんな災難続きの彼でしたが、
ついぞ決定的な罪をおかし
ある場所へ行かねばならぬときが…
今回は梁山泊のメンバーはでてきますが、
直接はつながりません。
しかし、宋江はまた災難でしたね。
読書の軌跡
183ページ | 2017/04/07 11:38:39 |
377ページ | 2017/04/07 17:56:54 |
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