アノマリー 水鏡推理 [932回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに282冊の本を読み、102,048ページをめくりました。
本の紹介
100% [全338ページ]
状態 読み終わった!
2016/12/17 11:20:18更新
著者 松岡 圭祐 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
文科省一般職の主人公の活躍を描くシリーズの第4弾。第2弾からは副題がついており、今回はそちらの方が正面に出ている。意味が気にはなったが、調べずに最後まで読み進んだ。今回はその意味が不正のキーになっており、知らずに読んで良かったと思う。今回は少女少年院に関する事業と文科省の研究が絡んだ事件で、主人公の水鏡に生命の危険が及ぶスリリングな展開となっている。このシリーズも、はじめは単純なトリック曝露だったが、人間の内面にも切り込むなど、確実に深化してきているようだ。
読書の軌跡
338ページ | 2016/12/17 11:20:18 | そう言う結末とは思わなかった |
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