水鏡推理 [127回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに282冊の本を読み、102,048ページをめくりました。
本の紹介
100% [全292ページ]
状態 読み終わった!
2016/10/23 18:40:32更新
著者 松岡 圭祐 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
文部科学省一般職の主人公が、得意の推理力を駆使して捏造を暴いていく話。上級職員との力関係など官庁内の在り方なども描かれていて面白いが、官庁内にはもっと色々な人間がいて、その人間関係も複雑なはずだが、そこまでは踏み込んでいない。余りにも簡単に解決し過ぎるのではと言う気もする。しかし、こんなに捏造ばかりだと、世の中の研究者は悪い奴らばかりと思われるのではないかと心配になるくらいだ。なんのかの言っても、次が気になり、一気な読み終わってしまった。次巻を読むのが楽しみだ。
読書の軌跡
292ページ | 2016/10/23 18:40:32 | あ、あれがそうだったのか |
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