20代で始める大好きなことの見つけ方 (だいわ文庫) [185回参照されました]
Popoさん がこの本を手に取りました。Popoさんは、これまでに198冊の本を読み、56,501ページをめくりました。
本の紹介
100% [全204ページ]
状態 読み終わった!
2016/04/20 00:36:46更新
著者 本田健 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
(p74)自分の大好きなことが軽く扱われたり、ないがしろにされていると、感情的にイライラするものなのです…また、アートの才能のなさに絶望できるのは、その才能がないということを評価できるだけの才能があるということを意味します。
(p111)もし、一生持続するようなエネルギーを得たければ、自然と情熱が湧いてくるようなことをやってください。反発心や復讐心など、外部のエネルギーでは長続きしないし、人生を幸せに生きることができません。
(p117)自由に何かをやり始めると、また、別のことがやりたくなる。そうやって、大好きなことが連鎖していくのです。
(p133)大好きなことは不安を生み出すようになっている…死ぬほど好きになってしまって、でもそれが叶わなかった時にどれほど落ち込むか怖くなるから好きになってしまわないようにする。
(p141)失敗するのが怖い、でも万が一成功したらどれほど嬉しいか想像して不安をワクワクに変える。
(p144)メンターとは、人生を導いてくれる恩師という意味。
(p150)一流のメンターのもとでのOJTが最も学べる。
(p154)才能を使うだけで、幸せになれるのが、ライフワークの不思議です…現在の仕事をライフワークにまで昇華させるためには、自分の才能らしきものを総動員することです。中途半端だと、すぐに生活できるかできないか、というところに追い込まれてしまいます。逆に、メンターのアドバイスも受け入れ、とことんそれを追いかけると、お客さんから感謝されるようになってきます。そうすると収入もちゃんとついてくる、ということになります。
(p159)一流のメンターについて、お互いに切磋琢磨し合うことができれば、さらに学びは加速します…ひとりでやっていると、どうしてもひとりよがりになったり、基準が緩くなってしまうのではないでしょうか…仲間さえいれば、途中で苦しくなることがあっても、励まし合うことができます。
(p163)あなたも、これが好きなことかもしれないというものが見えてきたら、ぜひ仲間を探してください。彼らは一生の財産となるでしょう。
(p167)「静かなワクワク」は、まさに高速で回転する独楽そのもの
(p171)超一流の人たちは、きわめて職人的です…彼らの共通点は、自分の決めたスタイルを崩さないこと…大好きなことを突き詰めていくと、その人にしか見えない世界に到達するのでしょうが、普通の人とはまったく違う感覚になるようです。
(p179)無価値観を抱いているのと、自分が無価値なのとは違う。
読書の軌跡
21ページ | 2016/04/18 22:36:51 |
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111ページ | 2016/04/19 20:23:46 |
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