なぜ、時間を生かせないのか―かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得 [544回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全229ページ]
状態 読み終わった!
2007/05/29 21:05:19更新
著者 田坂 広志 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
正直な所、この方の本数冊読むと、内容似ている、って思ってしまったりもしますが。
時間の密度の大切さや、期限に関して曖昧なことを言わないこと、顧客と接する機会を自分の鍛錬の機会と捉えること、後悔と反省はちがうってことや、自分なりの「隠れた目的」をもって仕事をすべきってこと、仕事は「自分の責任である」と考えて引き受けること、などなど示唆に富んでいることは間違いなく。
結構、そうだよなーって思ったのは以下の一文。
大企業に勤めるということは、その会社の看板を使って仕事ができる、その会社の整備された組織を使って仕事ができる、といった利点の一方で、油断をすれば、個人のプロフェッショナルとしての力で仕事をしているのではなく、単に、その会社の看板と組織に乗って仕事をしている状態になってしまうからです。
これって、ホント、僕自身肝に銘じなくてはって思いました。
読みやすいので、軽く読んでみては、って感じです。
読書の軌跡
229ページ | 2007/05/29 19:18:15 |
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