幻色江戸ごよみ (新潮文庫) [175回参照されました]
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本の紹介
100% [全330ページ]
状態 読み終わった!
2015/12/10 20:25:08更新
著者 宮部 みゆき ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
宮部みゆきの時代物短編集。ハッピーエンドもあれば、悲劇もある。それも、別に悪いことをした訳でもないのに災難がふりかかる。いや、法を侵しているのだから、やはり悪いことをしていると言うことか。2話目の紅の玉が、そんな話である。なんとかならなかったのかと思ってしまう。第十一話の詫助の花は、憎いはずの相手が突然愛おしくなってしまう不思議な話。宮部みゆきの本には不思議な魅力がある
読書の軌跡
330ページ | 2015/12/10 20:25:08 |
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