知的生活習慣 (ちくま新書) [491回参照されました]
らふぁうさん がこの本を手に取りました。らふぁうさんは、これまでに101冊の本を読み、19,578ページをめくりました。
本の紹介
100% [全240ページ]
状態 読み終わった!
2015/08/13 18:26:35更新
著者 外山 滋比古 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
読書の軌跡
36ページ | 2015/07/19 17:37:24 | すごく面白い。何がって、自分がまさにこの夏休みから始めようとしていたことがダイレクトに書いてあったからだ。具体的には、毎日の予定表、一ヶ月の予定表を詳細に記録しておくこと。こうすることで、計画的、意図的に夏休みを充実させ、達成感を味わうことができる。そして自分にはできるんだ!という自己肯定感をもつことができ、またモチベーションがあがる、という寸法だ。面白かったのは、『記録するのは忘れるためにある』という言葉だ。確かになぜ記録したくなるのか不思議だったが、記録しないと頭の中が飽和して整理されないからだ。書くことで頭の中が整理され、安心して忘れることができる。だから書くと頭がすっきりして、次の記憶に向かっていけるのだ。この発想がわかったのは大きい。 |
74ページ | 2015/07/20 21:09:53 | 忘れることと図書館利用とメモについてが興味深かった。特に『よく学び、よく遊べ』の本当の意味を考えていたところが面白い。確かに学んだあとには体を動かしたくなる。これはどういうことか。たぶん自分の予想だと、入れた知識を一度整理してムダなものを『消化』=忘れるためなのではないかと思う。気分転換することで、ムダなものは排出され、必要なものだけが整理されて残っていく。そうしてまた頭はスッキリし、次の知識を入れるスペースが生まれる。 |
87ページ | 2015/07/21 20:27:28 |
94ページ | 2015/07/22 11:53:23 |
108ページ | 2015/07/24 20:58:49 |
122ページ | 2015/07/25 23:23:05 | 朝の頭が快活なのは、脳の選択的忘却だけでなく、体が横になっているからという解釈が面白かった。 |
130ページ | 2015/07/28 11:17:14 |
146ページ | 2015/07/29 19:39:24 |
153ページ | 2015/08/02 11:58:48 |
171ページ | 2015/08/03 15:29:42 |
184ページ | 2015/08/04 17:44:14 |
199ページ | 2015/08/11 17:47:36 |
240ページ | 2015/08/13 18:26:35 |
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