下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫) [1437回参照されました]
karasu_uさん
がこの本を手に取りました。karasu_uさんは、これまでに93冊の本を読み、22,560ページをめくりました。
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本の紹介
 | 57% [全280ページ(残り121ページ)]  |
状態 | 読んでいるところ 積ん読時間:積ん読1年以上 |
著者 | 内田 樹 |
ブックリンクされた本
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評価
未評価感想
この方の本棚には内田 樹の本がもう1冊あります
読書の軌跡
25ページ | 2015/04/24 22:33:45 | 多分私、ここに書かれている大学生と同じ世代なのだけど、私もそれくらい幼かったのか。 |
27ページ | 2015/04/24 22:37:08 | 読み飛ばし能力の発達は目から鱗。多分携帯の斜め読みとか、辞書を引かないとかかな。賢しいと生きづらいので、世の中の殆どにアンロックの掛かった世界に生きている。 |
31ページ | 2015/04/24 22:41:25 | 意味が分からないことにストレスを感じない、のに、何でホラーやオカルトは普遍的に流行るんだろ。不思議。 |
33ページ | 2015/04/24 22:44:23 | やっぱりこの感覚で行くと、若者に妖怪や幽霊は「見えない」し、「見えたという事実が恐怖にならない」と思うけど、怪談は増殖を続ける。不思議。 |
36ページ | 2015/04/24 22:48:41 | 最近の「自分が認識してないことは『なかったこと』になる大人」って、学生時代からそうだったようだ。昨日今日のアレじゃないのか。 |
42ページ | 2015/04/24 22:55:09 | "答えることのできない問いには答えなくてよいのです。" |
43ページ | 2015/04/24 22:56:31 | 海外に目を向けさせて自分の幸運で目を曇らせるのもどうかと思いますがね。 |
50ページ | 2015/04/24 23:03:29 | お金さえ有れば大人と同じように振る舞える、この万能感、作品に昇華してみたいかも。長くつ下のピッピ的に。少年実業家とかみたいな。 |
55ページ | 2015/04/24 23:09:39 | 子どもにはもっと、「学べば分かる」ってこと全面に押し出すというか、目の前で知識の実演販売をして見せる必要があるんだろうな。子どものうちは文系より理系に人気が集まるのもそこなんだろうな。実験という即物的な有用性を証明出来るから。 |
61ページ | 2015/04/24 23:17:14 | あぁ、私、欲しい物は全力でキラキラお目目で見つめる「賢くない買い手」だから損してたのかもなぁ。欲しい物はキラキラ見つめ、欲しくないものは差し出された時点で手を叩き落とす感じで、まず交渉というのをしない。 |
68ページ | 2015/04/24 23:27:51 | この辺の不快ゲームは毒親やら過干渉やらを説明する際にも使えそうな気がする。母親は子どもに利権を渡さないよう、自分の苦役の中に子どもの存在もカウントするのだろうさ。 |
81ページ | 2015/04/28 12:43:50 | ついに人間は消費者として不老不死(ただし中身は思春期レベル)を得る段階に来たのやも。 |
109ページ | 2015/05/01 09:47:10 |
148ページ | 2015/05/11 11:10:35 | やっぱり親は子どもにとって長いこと害悪だったようだ。 |
159ページ | 2015/05/11 12:51:01 | この「労働主体の評価側からの目線」の描写に不快を覚える理由を考える…。親に『評価』されるっていうこと自体が嫌なのかしら。 |
コメント
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