大学・中庸 (岩波文庫) [203回参照されました]
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2011/04/24 05:45:34更新
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修己治人(修己を基盤に治人)
•三綱領
明徳を明らかにする
民を親しましむる
至善に止まる
•八条目
治人
天下を平らかにす
国を治める
家を斉える
修己
身を修める
心を正す
意を誠にす
知を致す
物に格る(物事について善悪を確かめる)
物に本来あり、事に終始あり、先後する所を知れば則ち道に近し
天下国家の政治もその根本は一身の修養にある
切るが如く磋くが如しとは学ぶをいうなり、琢つが如く磨るが如しとは、自ら脩むるなり
苟に日に新たに、日日新たに、又日に新たなれ
まず我が身に徳を積んでからはじめて他人にもその徳を求め、まず我が身に不徳を無くしてからはじめて他人にもその不徳を非難する
徳は本なり、財は末なり。本を疎んじて末に親しめば、民を争わしめて奪うことを施しうるなり
知を致すは物に格るに在り
知識を十分におしきわめたいと思うなら、世界の事物についてそれぞれに内在する理を極めつくすべき
読書の軌跡
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87ページ | 2011/04/22 18:15:18 |
127ページ | 2011/04/23 02:10:07 |
252ページ | 2011/04/24 01:59:41 |
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