極北クレイマー 上 (朝日文庫) [175回参照されました]
mak246さん がこの本を手に取りました。mak246さんは、これまでに105冊の本を読み、44,761ページをめくりました。
本の紹介
100% [全248ページ]
状態 読み終わった!
2011/04/04 23:34:51更新
著者 海堂 尊 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
「イノセント・ゲリラの祝祭」や「ジーン・ワルツ」で触れられていた極北市に於ける三枝久広の事件の全容がいよいよ!!
…と思いきや、少なくともこの薄い上巻では事件について多くは語られない上に三枝久広の出番もほとんど無い。。。
その分、"氷姫"こと姫宮が大活躍!
本人の登場回数は少なくとも十分に存在感のあるキャラクターは健在だし、白鳥を引き合いに出したり過去の診療方法を真似たりと、桜宮サーガとしては楽しめる要素満載。ただ、「螺鈿迷宮」の頃から考えるとこんなにもテキパキした診療するようなキャラだったっけ??
しかも活躍したと思ったら、もうドロップアウトとは。。。この後はもう登場機会無し??
ま、とにかく事件の本筋も含めて諸々の期待感は下巻へ持ち越そう!
…しかし、出版社が違うにも関わらずこのシリーズ(?)に上下巻の構成が多いのは何故??
作者の意図?商売上での事情??
ボリュームを考えたら十分に一冊に収まると思うのだが。。。
読書の軌跡
85ページ | 2011/03/30 23:59:02 |
175ページ | 2011/04/02 00:34:44 |
248ページ | 2011/04/04 23:34:51 |
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