宵山万華鏡 [67回参照されました]
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本の紹介
100% [全248ページ]
状態 読み終わった!
2013/10/11 17:56:46更新
著者 森見 登美彦 ブックリンクされた本
-評価
★★☆☆☆感想
祇園祭の宵山に起こる不思議な出来事。六編からなる数珠つなぎの短編集。森見登美彦の作品は、有頂天家族や恋文の技術などの、小気味良いテンポで進む人をくったようなものと、きつねのはなしのようにうっすら背筋が寒くなるようなものに分かれるが、、今回のは後者。楽しげだったり不気味だったりするけれど、どの作品も向こうの世界が思うよりずっと近くて、気がつけばいつも路地を曲がったそこにあるような、隣に座ってるような気にさせる。私は楽しげな方が好きなので、今回は星二つ。
読書の軌跡
248ページ | 2013/10/11 17:56:46 |
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