イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ (光文社古典新訳文庫) [86回参照されました]
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本の紹介
100% [全364ページ]
状態 読み終わった!
2013/08/31 11:56:17更新
著者 トルストイ ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
2つの「死」をテーマにした中編作品。
どちらの作品も生きていくうえで
考えさせられる作品です。
私が最も惹かれたのは
「クロイツフェル・ソナタ」のほう。
性と愛というものを扱っていて
その複雑さをリアルに描いています。
人はその「性」を知らない方が
ある意味幸せなのかもしれません。
人殺しをした男が言うように。
だけれどもそんな純潔ばっかりは
人は言っていられないのも事実。
深いなぁ。
読書の軌跡
213ページ | 2013/08/29 18:45:58 |
364ページ | 2013/08/31 11:56:17 |
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