「あなたを傷つける人」の心理 きずな喪失症候群 (PHP文庫) [92回参照されました]
くろさん がこの本を手に取りました。くろさんは、これまでに369冊の本を読み、96,234ページをめくりました。
本の紹介
100% [全237ページ]
状態 読み終わった!
2013/08/18 18:08:31更新
著者 加藤 諦三 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
引いた形で自分を売り込む女は怖い。
何となくイラつく相手とは離れる。
言葉を聞いて行動を見ない人は、必ず運の悪い人生になる。
きずな喪失症候群の人は、恩着せがましく色々なことを要求してくる。
得をしながら恩をきせる。
憎しみに囚われている人は、日常生活のことをきちんとしない。
きずな喪失症候群の人は、とにかくずるくて厚かましい。
なぜか苦しいと思ったときに、自分が接している人を考えてみる。
全ての人を喜ばせることは不可能。
きずな喪失症候群の人を喜ばそうとしてはならない。
自分の意見をきちんと相手に伝えながら、相手に対する思いやりを忘れない。
生きるのが辛いということは、今の人間関係の中で生きるのが辛いということである。
きずな喪失症候群の人は、自分と相手の立場を置き換えて考えられない。
安い講演料の話を最後にする人で誠意のある人はいない。
人間関係を築くには、何よりも相手の非言語的な伝達の部分を正確に読みとることが必要。
謝らなくてもいいから元に戻せという類いのことを言う。
人間が嫌いなのは、他人が母なるものを与えてくれないと知っているから。
ある人にとって、自分がかけがえのない存在であると実感できることで、逆に別のあるひとにとって、自分は単なる一人の市民であると理解できる。
母親の側の母性本能と、子供の側の母なるものを求める気持ちとがうまくであって、子供の心は健全に成長する。
自分は一方的に相手に求めてしまっていると気づく。
相手が不機嫌だと責められるべきだが、自分の不機嫌は自分が不当に扱われている証拠だと思っている。
信頼関係が出来上がるまで待ちなさい。
人と親しくなるのにトラブルなしに親しくはなれない。
幸いにしてきずな喪失症候群の人との関係が壊れた時には、もう戻ってはいけない。
混合型。
読書の軌跡
237ページ | 2013/08/18 18:08:31 |
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