ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する (技評SE新書) [2回参照されました]
ちくんさん がこの本を手に取りました。ちくんさんは、これまでに137冊の本を読み、35,476ページをめくりました。
本の紹介
100% [全176ページ]
状態 読み終わった!
2013/07/14 15:53:59更新
著者 前田 卓雄 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
つ能力と実力の違い?
自分に対するきたいや目標を記入する。志望動機、目標、いつまでに達成。
成長するかどうかは自分次第。一生勉強だ!
社会人として基本的な知識、スキル、態度を身につけながら、技術分野でも会社の期待に応えられるものを身につけ、自分らしさを見失わない作戦をたてておくこと。
SWOT分析、
Strength Weakness Opportunity Threat
夢→希望→期待→目標→自分らしい強み。努力。
三つの能力分野
共通能力‥他の人と協働する能力。コミュニケーション能力、意思疎通能力。
専門能力
基礎能力
成果物は二つ。他社に対するもの。コンピュータに対するもの。
自分がソフトウェア技術者として生きていくために欠かせない、市場で価値を認められるものは何か?
capability実力
時間を投資する、消費じゃない。
お客様の視点から必要なアウトプットを生み出す。
自身過剰で墓穴を掘るな!
自分の成功戦略は何か。
要求にどう対応するか?
お客様は要求を出せるか、出せないのか。記述者は要求を待つだけか、はっきりさせることができるか。
お客様の要求を理解せよ。
AIDMAの法則
attention注意
interest興味
desire欲求
memory記憶
action購買行動
要求が備えるべき八つの品質特性
1 正確性Correctness
開発すべき要求が正しく要求として表現されていて、要求側が合意。
2 非曖昧性Unambiguity
要求が明解であり、要求側、開発側に一通りに理解されている。
3 完全性Completness
要求側に重要な意味のあるあらゆる要求が記述されている。機能、性能、設計上の制約、属性、外部インターフェースに関する要求。
4 一貫性Consistency
要求項目が互いに矛盾しない。
5 重要性と安定性Importance and Stability
要求側がどの要求項目を重要と考えているかがわかる。
6 検証可能性Verifiability
要求がテスト可能である。
7 変更可能性Modifiability
その他の要求に影響を与えることなく、変更することが可能。
8 追跡可能性Traceability
特定された要求項目が、どの要求仕様書に反映されたか追跡可能forward。実装内容がどの要求を反映したものか実装根拠を明示することが可能backward。
要求の提案がSEの価値を高める。
文系出身の著者のITの知識の会得方法。
プログラミングの学習。アセンブラでの開発や、プログラムのジェネレータを開発した。
財務会計、業務の知識を習得。コンピュータ会計の開発。
将来を描いた設計図を導き出す能力。現状を表すAs-Isモデル。将来を表すTo-BEモデル。
ビジネスではフローが大事。
新たな需要を創造する。
日本を知るために世界を学ぶ。コンサルタントに転身されたよう。
第七章
やりたい仕事の提案力!!
身につける基本
1 ITの基礎知識
2 IT利用の基礎知識
3 ビジネスの基礎知識
4 英語力
5 これから伸びる分野の理解
6 自分の向き不向きに対する理解
読書の軌跡
31ページ | 2013/06/29 21:32:16 |
38ページ | 2013/07/01 23:06:21 |
55ページ | 2013/07/02 00:24:18 |
69ページ | 2013/07/03 02:27:17 |
89ページ | 2013/07/08 00:24:12 |
100ページ | 2013/07/10 00:55:53 |
111ページ | 2013/07/13 15:37:39 |
135ページ | 2013/07/13 16:31:25 |
176ページ | 2013/07/14 15:53:59 |
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