決定版 仕事は楽しいかね? 会社の宝になる方法 [4回参照されました]
ちくんさん がこの本を手に取りました。ちくんさんは、これまでに146冊の本を読み、38,452ページをめくりました。
本の紹介
100% [全238ページ]
状態 読み終わった!
2013/06/26 23:59:16更新
著者 デイル ドーテン ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
フルート奏者シャンピエールランパル
ある曲を完璧に演奏できたと感じる日もあります。でも、その次の日には、さらに素晴らしい演奏ができるんです。
自分が一緒に仕事をした中で、最も成功している人たちは、普通の人たちと比べてどこが優れているのか?
良い会社が持っているもの、それは一握りの宝さ。
良い会社には、ごく少数ながら、特別な人々がいる。
完璧以上に素晴らしい人物がそばにいると、インスピレーションがどんどんわいてくるものなんだ。
ジョンがいると、しごとが楽しくて仕方がないんだ。
理想の関係とは、お互いが相手の師であり、しかも弟子であるという関係なんだよ。
その人と一緒にいるときの自分が一番好きだ。
私たちが探すのは、仕事を特別にしてくれる人々だ。それが、完璧以上に素晴らしい社員であり、会社の宝なんだよ。
良い社員は自分の仕事を分かっている。
うつむいていた顔を上げて、かなたの地平線に目を向けさせてくれるんだ。どこまで素晴らしくできるんだろう、てね。
そんな気持ちが広がっていくと、やがては何か新しいことに挑戦するとか、新しいアイデアを彼に話したくなるとか、行動につながっていくんだ。
そこまで大胆な発想を、受け止めてくれる会社で働けたら、どんなにいいかしら。
他にどんなことを試せるか?
みんな彼のことが大好きだから、彼のためなら何でもするだろうって。
もっと良くできないかなぁ?
知識や技術を持つ人々の想像力を刺激すべきタイミングを感じとったんだ。
人と接する時は、常に相手の無限の価値を忘れてはならないんだ。
どれだけ素晴らしく出来るだろう?
お金のためだけに働くんじゃなくて、自分の仕事を心から愛している人。
理にかなった行為かな?
常識という曲者が、私たちを凡庸の罠に陥れるんだ。
目指すべきは、非常識な行動なんだ。
後から考えてみると最高のアイデアへ。いつもの道を通っていたのでは決して気づかないアイデアへ。
常により良い仕事をしようと試みる顧客に対しては、自分も最高の仕事をしてやりたいと思うものだ。
最高の仕事をするに値する相手とプロジェクトを選べ。
情報を知識に変えるにはどうすればいいんだ。
相手の情熱の対象に注目すれば、相手の目を輝かせる方法がわかるんだ。
お互い相手にインスピレーションを与え合ったんだ。
相手の能力を伸ばす刺激を与えることが、相手に対する賞賛になるんだ。
待っていたって適当な時期なんか決して訪れないし、成功するために必要なものがすべてそろうなんてこともない。
最高の上司は部下の能力と技術を伸ばすが、最高の部下は自分で自分の能力を伸ばし、さらには上司の能力までも伸ばすものなんだ。
偉大な社員はろくでもない上司に使えるのではなく、部署や会社全体を変えようとするものだ。
最高の社員になるつもりなら、待っていないでとにかく実行する人間、周りのレベルを引き上げる人間になる覚悟がいる。
分別のある人間には、何も成し遂げられない。
最高の上司は、どうすれば職場が部下たちの冒険の場になるかをしっている。
新しい挑戦は贈り物。難しい課題も贈り物です。
あらゆる機会を捉えて、人とは違う存在になろうとすることがね。
何も分かってない上司ほど、自分はいろんなことを知っていると勘違いしていることが分かったんだ。
最高の人材ほど、答えよりも質問を多く持っている理由であり、頭脳のネットワークを持っている理由なんだ
互いに相手を補完しようとしている。
誰が知っているのかわかっていれば、自分が知っているのと同じだ。
相談相手を選ぶということは、決断の仕方を選ぶことだ。
新しい脳みそを加えるんだね。
スターになりたければ、周囲に同調せずに、人とは違う働きをしなくてはいけない。
いつも意見が一致する人間が会社に二人いたとしたら、どちらかは不要である。
普通なら組み合わされることのない、二つのものの考え方を、一つにまとめた。そして、彼自身の脳が刺激を受けたんだ。
自分はわかっていないとしり、それを受け入れるという力だよ。
彼は相手を変えようとするのではなく、相手に自分を変えてもらおうとすることで、見方につけるんだ。
彼は解決策を与えようとしません。ただ、みんなに最終的な目標を思い出させるだけ。そのイメージを鮮やかに描いてくれるんです。
質問することが答えを導くんだ。
答えを用意しておく必要はない。ただ、もし‥‥だったら、や、他にないか?という質問をたっぷりするだけでいい。
その決断は、あなたが人生に求めるものと同一線上にありますか?
あなたは何を学んだか?
オーケー、今のいいね。他には?
まだまだ素晴らしいアイデアがあるはずだ。さあ、他にどんなことを試してみようか?
好奇心こそが、無敵の強みなんだ。
試して見ることに失敗はない。
遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る仲間になるんだ。
彼の熱意は周りの人に伝染する。彼にはみんなに展望を与える能力があるんだ。
善行を積み重ねることの中に、偉大さは存在しているのかもしれない。
こきゃくのために、どうすればもっと良くできるだろう?とといかけることで、状況をよくするチャンスがある。
誰かが完璧だというやいなや、頭脳の働きはシャットダウンされてしまうんだ。
有能な人々は、助けを求められると喜ぶものだ。
でも、自分はとても優秀なので、もう一度やり直せばさらに良いものができる、ということもしっているのです。
自分の仕事を気持ちよくお払い箱にしてしまえる点。
最初の解決策は人からの借り物、二つ目の解決策は常識の範囲内。三つ目の解決策が天才のアイデアだ。
他の案を出しても、受け入れてもらえるとは限らないって、覚悟しておくんだよ。受け入れられなくても、構わないんだから。
大事なのは、きみが頭脳を成長させ続けることなんだ。
こうすれば、顧客のお役に立てると思いませんか?
指示を出す代わりに問いかけることで、人々にちゃんと関わってもらえる。
相手が必要な時に、必要な方法で情報を伝える。
他人を立てて、助けようと考えるんだ。
僕は、報いてあげられる人を雇うんだ。
余分な仕事をする時間に、人と違った仕事をすればどうだろう?
一生懸命働くいい人の一人になるんじゃなく、特別な仕事をする特別な人になったのね。
これは予想されていることだ。さて、それ以上に何ができるだろうか?
彼らよりも優れた人物ではなくて、自分を優れた人間だと思わせてくれる人物だった。
無駄骨をおりたくないんだ。
彼の仕事ではなかったけど、とにかくやることにしたんだよ。
彼は愛される非常識人であり、みんなに夢を見せて大きな頭脳に加え、意義あることをしたいというみんなのニーズに訴えかけることで、輪のつなぎてとなったのです。
最高の便りは、良い便り。
次に良いのが、悪い便り。
飛びきり最悪なのは、便りがないこと。
彼の下で働けるなら、ただでも構わないとさえ思ったんです。
人間の深みとは、どれだけ深く周りの人について学ぶか。
最高の社員が人とは違う考え方をするのは、人より多くのことをしっているから。彼らが人より多くのことを知っているのは、人より多くの質問をするからだ。
仕事に情熱を注ぐ人が成功を手にしやすいのは、情熱がアイデアを引きつける磁石だからだ。
ぜひまた一緒に働きたいと思える人を一人に、思い浮かべてみてください。
良い上司になりたければ、良い顧客になれ。良い部下になりたければ、良い上司になれ。良い納入業者になりたければ、よい友達になれ。
偉大な社員にあることなっている点!
彼らは愛される非常識人である。
彼らは他人の頭脳を惹きつけるセクシーな頭脳を持っている。
彼らはコミュニケーションを必要としていることを感じ取る能力、組織的直感を持っている。
与えられた仕事以上のことをすることで、彼らは職場全体の意識を高め、周りの人々をも向上させるからなのです。
クライアントー一日タイピストになったロックスターと、より良い情報伝達法を求めたリーバイスの女性
従業員ー新しいコンシェルジュプロジェクトに着手する予算をもらえなくても、実施に踏み切った女性
上司ー自信の足りない優秀な部下をホワイトハウスに送り出した軍医
会社ー改革競争を実施し、最優秀のファイナルフォーに五チーム選んだパッケージング会社、即日配達をモットーにする家具販売員
真実を恐れる心は学習を妨げます。
自分とは違うアイデアを持つ人々との出会いは、自分の知識を増やす一つの方法だ。
みんなの頭脳をワクワクさせる。
こちらから尋ねる必要がまったくない。
相手が必要としていることを、相手自身に気づかせるような、さらに良い問いかけを返してくれるのです。
どこからでも、どんな人からでも新しいアイデアを見つけてくる人は、心の広い人です。実験を愛し、よく学ぶ人は、勇気ある人です。決して最後まで到達できないと分かっていても理解しようとする人は、思いやりのある人です。求められていないのに与える人は、寛大です。
完璧でありながら、彼らはさらに変化して、何度も私たちを驚かせてくれる。彼らは、完璧以上に素晴らしい人たちです。
自分の可能性を最大限に仕事に生かしていることを実感している。
どれだけ素晴らしいものにできるだろう?
ぜひ試してみて欲しい。まずは何か完璧なものを見つけ、それをより良くすることから始めるのだ。
あなたが人生のすべての日を精一杯生きていけますように。
読書の軌跡
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125ページ | 2013/06/25 22:54:40 |
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