白銀ジャック (実業之日本社文庫) [259回参照されました]
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本の紹介
100% [全416ページ]
状態 読み終わった!
2013/05/23 21:39:41更新
著者 東野 圭吾 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
経営ギリギリのスキー場を舞台に爆弾犯との攻防を描いた話。
ある事故をきっかけに一つのコースが閉鎖され、それに伴い廃れる隣町。爆弾犯との攻防の裏には、コースの開放を願う隣町と、コースの撤退を目論む会社側のそれぞれの目論見があった。
それが会社側の虚偽爆破予告と、それを実現させようとした隣町の人々、といった二つの犯行グループをつくりだした。
まさか犯行グループが二組あるとは思わず、またスキーやボードの滑走の様子が詳細に描かれていて、滑走のようにテンポ良く話が進んでいった。
読書の軌跡
416ページ | 2013/05/23 21:39:41 |
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