朱夏 [106回参照されました]
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本の紹介
100% [全302ページ]
状態 読み終わった!
2013/04/11 01:17:29更新
著者 今野 敏 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
青春の次に来るのが朱夏。それから白秋、玄冬と続く。人の生死を四季に例えるとこうなるらしい。いつまでも青春ばかりをいいものだとするのはおかしいと、夏には夏の秋には秋の冬には冬の味わいがある。
刑事の樋口の妻が誘拐された。犯人からの要求がないため、誘拐か失踪かはたまた事故か…生安の氏家と二人で捜索が開始。だか妻との会話を上の空で聞いていた樋口には、何も頼れるヒントがない。が、思わぬところから犯人像が浮上。今時の若者の感覚を見事に表しているような気がする。
読書の軌跡
302ページ | 2013/04/11 01:17:29 |
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