科挙―中国の試験地獄 (中公文庫) [127回参照されました]
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本の紹介
100% [全252ページ]
状態 読み終わった!
2012/12/09 10:23:51更新
著者 宮崎 市定 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
科挙という制度は名前は聞くけれども
詳しいもの、というのはなかなか知らないもの。
だけれどもこの精度、確かに悪い面はたくさんあったものの
ある意味では革新的だったのです。
それは平民でも(数多くはないけれども)
政治に関わる機会があったということ。
だけれどもその試験は熾烈を極めたそう。
それは数多くの試験怪談からも
うかがえることでしょう。
ある意味今の中国がなぜこうなのかと言うのを
知るきっかけがある気がします。
読書の軌跡
83ページ | 2012/12/07 23:55:51 |
182ページ | 2012/12/08 21:20:35 |
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