生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) [265回参照されました]
クリオネさん がこの本を手に取りました。クリオネさんは、これまでに7冊の本を読み、1,539ページをめくりました。
本の紹介
100% [全286ページ]
状態 読み終わった!
2012/08/04 18:42:22更新
著者 福岡 伸一 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
以前から気になっていたものの、アカデミックなイメージで手が出しづらかった。が、読み始めると意外にスイスイ読めた。
アカデミックではあるが、エピソードやその情景、感情などがふんだんに書かれており、単純に読み物として面白い。もちろん内容も興味深い。
生物学者としての著者の造詣の深さと情熱の成せる技だろう。ゆえに、それなりのページ数だが思ったよりも早く読めると思う。
ただ、結論だけ知りたい人には少々回りくどいかも。そもそも、そういう目的の読み物ではないと思う。
読書の軌跡
286ページ | 2012/08/04 18:42:22 |
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