Law, Legislation and Liberty: Rules and Order [1926回参照されました]
H. Tarkunさん
がこの本を手に取りました。H. Tarkunさんは、これまでに601冊の本を読み、192,344ページをめくりました。
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本の紹介
 | 100% [全191ページ]  |
状態 | 読み終わった! 2011/03/09 19:01:05更新 |
著者 | F. A. Hayek |
ブックリンクされた本
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評価
未評価感想
p63: 予期せぬ事態に対処するとき誰かが不利益を受けるが、結果として、当局が誰に不利益を負担させるかを「決める」ことになる。そして最終的にはその対処が実行されなくなる。
この方の本棚にはF. A. Hayekの本がもう1冊あります
読書の軌跡
7ページ | 2010/12/20 01:52:52 | 多数決による民意が無制限に認められるのは、時に自由と相入れない |
17ページ | 2010/12/23 22:34:40 | "synoptic delusion"は、為政者は何でも分かっているという幻想というところか |
34ページ | 2011/01/02 21:49:50 | 理性を過信し、具体的、個別的に判断する事への警鐘 |
38ページ | 2011/01/13 08:01:15 | "order":秩序は通常、誰かが設計した/ |
39ページ | 2011/01/13 08:06:26 | "order":[秩序]というと誰かが作り・与えられたものと考えがちであるが、ハイエクは自発的秩序に焦点を当てたいようだ |
48ページ | 2011/01/18 08:19:52 | 意図した目的を持つ組織・集団、そしてそれら集団間が自発的な秩序を構成 |
85ページ | 2011/02/19 00:17:29 | "law": 法とは、作られるものではなく、昔からあったルールを発見したものだ: 確かに英語のlawは「法律」だけでなく「法則」でもある。 |
93ページ | 2011/02/19 23:16:22 | "common law"というのがピンとこなかった。現代では「判例」に相当するものらしい。 |
101ページ | 2011/02/26 22:23:19 | ハイエクの思想には、人知の限界と、優れたものが生き残るということが一貫して含まれている |
106ページ | 2011/02/28 01:46:13 | 新しいルールを作ることは、ある望みは叶い、別の望みは裏切られる。その判断は「特定の目的」に沿ってはならない |
110ページ | 2011/03/05 09:16:51 | 法の関心は、特定の物が誰に属するかを決める事ではない。個人の行動の責任の境界線を判断できるようにすること。 |
123ページ | 2011/03/06 09:19:35 |
191ページ | 2011/03/09 19:01:05 |
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