海辺のカフカ (上) (新潮文庫) [331回参照されました]
あおみさん がこの本を手に取りました。あおみさんは、これまでに174冊の本を読み、67,684ページをめくりました。
本の紹介
100% [全486ページ]
状態 読み終わった!
2012/10/10 00:01:13更新
著者 村上 春樹 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
まだ上巻を読み終わっただけなので、何とも言えないが解決していない謎がまだまだあるので下巻がとても楽しみだ。
カラスと呼ばれる少年の正体
ジョニー・ウォーカーの言ってた魂で作る笛とは?
なぜ主人公はカフカと名乗ったのか
主人公が意識を失っていた間に起こった出来事
ナカタさんの能力(魚などを空から降らせる)について
田村カフカの姉とは誰なのか
それにしても私は村上春樹の作品を誤解していたのかもしれない。前評判というか、世間の評価では良書と呼ばれるのに対して、無駄な性的描写、風呂敷を広げるだけなどの悪評を耳にしていたので、あまり期待せず、しかし有名な作者だから一冊ぐらいは読んでおこうと思って本書を読み出した。なんと読みやすいのだろう。些か言葉の選択が難解であったり、やはり性的表現が目立つ箇所もあるが物語の進行に必要だと言えば必要である。
とにもかくにも下巻を早く読みたい。
読書の軌跡
291ページ | 2012/10/08 23:11:19 | 僕らの責任は想像力の中から始まる。夢の中から責任は始まる。 |
486ページ | 2012/10/10 00:01:13 |
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