読書力 (岩波新書) [150回参照されました]
きょうさん がこの本を手に取りました。きょうさんは、これまでに440冊の本を読み、82,104ページをめくりました。
本の紹介
100% [全210ページ]
状態 読み終わった!
2012/04/29 10:45:33更新
著者 斎藤 孝 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
本を読むことの意味ってなんだろう?
最近、本の重要性には気付いたものの、なかなか読んだことを生かせていない。もどかしい。すぐに結果を欲しがっていた。だから、自分の中で、本を読むことの答えが欲しかった。
そこで、「読書力」というタイトルに惹かれて読んでみた。
「読書は自己形成のための強力な道になる」と著者は述べている。その考えには、僕自身も大賛成。そういう考えに至ったのは、つい最近の話であるが・・・。
僕は、中学生以降はまったく活字本を読まなかった。本の重要性もあまり感じなかった。しかし、この数年で読書の重要性を痛感するようになった。今まで本を読んでこなかったことを後悔した。今なら、著者が述べていることを素直に聞き入れることができる。
とりあえず、今は本を読んでこなかった分、気になった本をどんどん読んでみようと思う。
読書の軌跡
210ページ | 2012/04/29 10:45:33 |
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