牡牛の柔らかな肉 (文春文庫) [86回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全529ページ]
状態 読み終わった!
2012/04/07 20:51:44更新
著者 連城 三紀彦 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
深いです、そして文章が美しいです。
連城作品は1冊読んだだけですが
とにかく文章が美しいのです。
一人の尼が世間を翻弄していく物語。
その裏にはダークなものも絡みます。
そして「嘘」がごまんとあふれています。
ちなみに、最後の嘘は見抜くのは
至難の業でしょう。
ミステリーではないものの、その要素もあります。
深くて、儚いなぁ。
読書の軌跡
129ページ | 2012/04/07 13:26:34 |
419ページ | 2012/04/07 20:10:27 |
529ページ | 2012/04/07 20:51:44 |
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