これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 [505回参照されました]
jah_yomouさん がこの本を手に取りました。jah_yomouさんは、これまでに39冊の本を読み、13,193ページをめくりました。
本の紹介
100% [全384ページ]
状態 読み終わった!
2010/09/30 21:13:58更新
著者 マイケル・サンデル ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
正義とは、物事を判断する基準であり、~主義といった指針を個人が意識するいかんにかかわらず日常的に選択を強いられ続ける生き方そのものなのだろうか。道徳?信念?美徳?誇り?責任?倫理?アイデンティティ?権利?宗教?自分の日常生活に照らし先人の知恵を活用したい。現実の出来事や選択に哲学をもって行動するのはなかなか難しそうだけど。
キリスト教保守派とリベラル派のようなわかりやすい対立の図式があれば、日本でも政治に関心が高まるのかな?
それよりも政治家が人気取りのパフォーマンスだけでなく、党が作った当たり障りのないお題目ばかりでなく、自らの哲学を語って人間力を示してくれる方が魅力的なのかも?
電子書籍版はスラスラとストレスなく読めたけど、最後にまとめて注釈だけはいただけない!本文ともう少しうまく連携してて欲しかった。
読書の軌跡
384ページ | 2010/09/30 21:13:58 |
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