風の海 迷宮の岸 (講談社文庫) [78回参照されました]
ぴのこさん がこの本を手に取りました。ぴのこさんは、これまでに75冊の本を読み、25,002ページをめくりました。
本の紹介
100% [全352ページ]
状態 読み終わった!
2012/02/26 22:02:31更新
著者 小野 不由美 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
泰麒つながりで。
ゴウランを下すシーンが、このシリーズ通して一番好き。
ここに書くのはどうかと思うのだけれど、何となく『守り人』シリーズと比較をしてしまった。
このシリーズではどこからどこが遠いといっても「遠いんだー」としか思わなかったけど、守り人シリーズは遠いと書いてなくても『遠いんだ!』とわかる。
守り人シリーズでは、食文化だったり、生活風習だったりで遠さを表現しているので、たとえばヤギの出てくる食卓の話が出てきたところで空間的な広がりを感じさせる。
あの著者の方は文化人類学の学者さんだったなあ。さすがだなあ。
読書の軌跡
352ページ | 2012/02/26 22:02:31 |
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