ロードス島攻防記 (新潮文庫) [119回参照されました]
こうともぱぱさん がこの本を手に取りました。こうともぱぱさんは、これまでに735冊の本を読み、199,067ページをめくりました。
本の紹介
100% [全248ページ]
状態 読み終わった!
2012/03/01 12:01:25更新
著者 塩野 七生 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
イスラム教とキリスト教の歴史をコンスタンチノープルの陥落後のロードス島に寄る聖ヨハネ騎士団とトルコ帝国との戦いを叙述している。
トルコの大帝スレイマンの騎士的振る舞いはイスラムやトルコ帝国への野蛮であるという単一的な解釈を覆された。
聖ヨハネ騎士団がロードスの戦いで破れ、マルタ島でナポレオン征服まで、寄り、トルコの攻略を撃退していた事や現在でも騎士団が存在し、騎士団創設時のもう一つの任務であった医療活動を行っている話は感動的である。
読書の軌跡
41ページ | 2012/02/24 22:23:35 |
44ページ | 2012/02/24 22:26:00 |
248ページ | 2012/03/01 12:01:25 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。