匣の中の失楽 (講談社ノベルス) [369回参照されました]
よーぐるとさん がこの本を手に取りました。よーぐるとさんは、これまでに446冊の本を読み、159,694ページをめくりました。
本の紹介
100% [全478ページ]
状態 読み終わった!
2012/02/28 01:30:30更新
著者 竹本 健治 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
これはすごい。
推理合戦の応酬、小説の中で現実と小説が交互に進んで行く世界。作中にも述べられているようにどちらが現実だか区別がつかなくなってしまう。
片方の現実には犯人がいるが、もう片方はどうなのだろう、合理的解釈がつけられるのか。
とにかく、これでこそ本格と言えるような久々に満足感の得れる素晴らしい作品だった。
読書の軌跡
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