源実朝 (1971年) (日本詩人選〈12〉) [184回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに282冊の本を読み、102,048ページをめくりました。
本の紹介
100% [全275ページ]
状態 読み終わった!
2011/12/14 22:48:27更新
著者 吉本 隆明 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
前半は実朝の生涯を様々な角度から分析していて、とても面白かった。本当かどうかはわからないが、実朝の周りで起こった様々な出来事の背景が書かれていて、興味深い。鎌倉時代の慣習はやはり独特で、訴訟の勝敗が27日間鼻血が出ずカラスに尿をかけられないと言ったことが左右するなど、今からでは考えられない。後半は歌論だが、相当難しい。特に万葉集の解説は一般人の理解とは違っていて、はぁそうなのですか、と言う感じである。
読書の軌跡
18ページ | 2011/12/08 23:12:48 | 頼家の最後無惨 |
132ページ | 2011/12/11 18:00:42 | 宋へ渡ろうとしたなんて初めて知った |
132ページ | 2011/12/13 23:02:39 | 遂に和歌の話に突入。む、難しい! |
202ページ | 2011/12/13 23:04:22 | 遂に和歌の話に突入。む、難しい! |
275ページ | 2011/12/14 22:48:27 |
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