キッチン (新潮文庫) [241回参照されました]

nonさんがこの本を手に取りました。nonさんは、これまでに46冊の本を読み、16,807ページをめくりました。

読書の軌跡

51ページ

2011/12/02 23:07:37

神様、どうか生きてゆけますように。

59ページ

2011/12/02 23:16:39

「本当にひとり立ちしたい人は、なにかを育てるといいのよね。自分の限界がわかるのよ。そこからがはじまりなのよ。」

60ページ

2011/12/02 23:18:07

愛すら、すべてを救ってはくれない。

82ページ

2011/12/02 23:39:31

幸福とは、自分が実はひとりだということを、なるべく感じなくていい人生だ。

103ページ

2011/12/03 00:00:51

あまりにも不確かな時間や気持ちの流れの中で、五感にはいろいろな歴史が刻み込まれている。

106ページ

2011/12/03 00:10:53

その記憶の光る印象がわずかでも彼を救うといいと願う。言葉はいつでもあからさますぎて、そういうかすかな光の大切さをすべて消してしまう。

131ページ

2011/12/03 00:37:34

決して運命論的な意味ではなくて、道はいつも決まっている。毎日の呼吸が、まなざしが、くりかえす日々が自然と決めてしまうのだ。

135ページ

2011/12/03 00:43:03

本当のいい思い出はいつも生きて光る。時間がたつごとに切なく息づく。

149ページ

2011/12/03 01:31:30

大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。

193ページ

2011/12/03 02:14:56

手を振ってくれて、ありがとう。何度も、何度も手を振ってくれたこと、ありがとう。

197ページ

2011/12/03 02:15:06

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