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集英社文庫
集英社文庫(しゅうえいしゃぶんこ)は、株式会社集英社が発行している文庫レーベル。 沿革と概要 もともとは、当時集英社が出していた『小説ジュニア』に掲載されていた赤松光夫や吉田としなどの青春小説の文庫化からはじまった(今のコバルト文庫である)。また、1976年からは集英社漫画文庫として、池田理代子『ベルサイユのばら』や本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』などを皮切りに、漫画の文庫化(ただし、1980年代中盤にいったん消滅した)にも早くから取り組んでいた。それを基盤にして、1977年5月20日に大人向けの文庫シリーズとして創刊された。当初は価格を抑えており、他の文庫ではとうに姿を消していた200円未満の書目も散見された。 創刊当初より主に集英社が権利をもつ大衆文学を主力としたが、純文学のフィールドでも、当時『すばる』の看板作家だった石川淳や、小島信夫の作品を積極的に文庫化し、広い読者層を掘り起こそうともしていた。