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辞典
辞典(じてん)とは、言葉や物事、漢字などを集め、その品詞・意味・背景(語源等)・使用法(用例)・派生語・等を解説した書籍。辞書(じしょ)・字引(じびき)とも言う。 『辞典』『辞書』という単語は、主に言葉について書かれた辞典(国語辞典、英和辞典、漢和辞典など)について使い、文字について書かれた辞典を『字典』、事物に就いて詳細に書かれた辞典(百科事典など)については『事典』という表記を用いる。 なお、語彙論の近接する学問分野に辞書学がある。 日本 日本における現存最古の辞典は、平安時代初期に空海によって編纂された『篆隷万象名義』であると言われる。次に編まれたのは、昌住によって編纂された漢和辞典、『新撰字鏡』である。これらは漢字を字形によって分類した字書であった。この系統では院政期になると『類聚名義抄』が作られた。 一方、『爾雅』の流れを汲み意味別に漢字が分類された漢和辞典には、平安時代中期、源順によって編纂された『和名類聚抄』がある。