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超(ちょう)は、「~を超える」を意味する接辞(接頭辞と接尾辞)である。中国語では動詞・形容詞としても働く。日本語でも形容詞とする説もあるがそうすると一般的な用例とそぐわなくなる。 古典的な用法 漢語では本来は動詞で、「超える」「超えて行く」「飛び超える」を意味する。たとえば慣用句の — 『孟子』梁恵王 のようにである。 現在の熟語に当てはめると、たとえば「超人」は「超㆑人」と返り点を打ち「人を超える」と訓読みできる。このような補足構造「動詞+目的語」の熟語を「接頭辞+語根」と再解釈することにより、接頭辞「超」が現れた。 その他の構造の熟語としては、 入超 「入(輸入)が(輸出を)超える」の主述構造 超越 「超える」と「越える」の並列構造などがある。これらは接頭辞「超」としては解釈できない。 近代の用法 接頭辞 何らかを超越した概念を表し、ギリシャ語・ラテン語由来などのさまざまな接頭辞・単語の訳語として多用される。