皆の本棚にあるタグ「絵師」の本

絵師
絵師(えし)とは、 浮世絵の原画を描くことを職業とする人間のこと。 日本画の描き手の画家のこと。画師、畫師とも書く。 1990年代末ごろから使われるようになった用法で、主に日本の漫画やアニメ、ゲーム風の範疇に入る絵を描く画家・イラストレーターのこと。 日本画・浮世絵の描き手としての「絵師」 『日本書紀』には、崇峻天皇元年(588年)条に、「画工白加(えたくみ はくか)」の名や推古天皇12年(604年)条の「黄書画師(きふみのえかき)」、「山城画師(やましろえかき)」の記事がある。また、「聖徳太子伝暦」ではこの他に、簀秦(すはた)画師、河内(かわち)画師、楢(なら)画師の記述がある。この時代(6世紀末から8世紀にかけて)の画師は寺院壁画や石室内壁画など、宗教壁画としての絵仏師が活動しており、遺物として壁画の破片も出土している(一例としては、法隆寺若草伽藍跡)。 律令制の下で画工司が設置されて、画師などが配置されて宮中で用いる絵画などの作成を行った。画工司は平安時代初期に廃止されたが、程なく蔵人所支配下の画所と呼ばれる令外の機関として復活して再び画師が配置された。