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粘土
粘土(ねんど、英: clay)は、以下のような意味をもつ言葉。 原義は、地層中などから得られ、焼き物の素材にもなる「粘っこい土」のこと。 学術・産業上は、「非常に細かい粒子でできた堆積物」として定義される。 一般に、塑造やモデリング用に商品化された粘土様の素材のこと。学校教材としても馴染みが深い。以下、上記 2. を「堆積物としての粘土」、3. を「塑造用粘土」とし、それぞれについて解説する。 堆積物としての粘土 学術・産業上の定義 粘土の定義は、陶工、土壌・農学、セラミック工学、地質学(堆積学)、鉱物学などの分野により必ずしも一致していない。地質学の分野においては、粒径(粒の大きさ)が3.9μm未満の粒子とされ、鉱物学の分野においては2μm以下の粒子とされ、土質力学の統一分類法においては粒径が5μm以下の土とされる。これより大きいものはシルトとよぶ。 化学的・鉱物学的には層状ケイ酸塩鉱物(フィロケイ酸塩鉱物)を主とし、方解石、苦灰石、長石類、沸石類などから成る。