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焼畑農業
焼畑農業(やきはたのうぎょう)/ 焼畑農法(やきはたのうほう)は、熱帯から温帯にかけて伝統的に行われている粗放的な農業形態である。耕耘・施肥を行わず、作物の栽培後に農地を一定期間放置して地力を回復させる点が特徴。休閑に着目して休閑システム、あるいは耕作地を移動させていくことに着目し、移動農法 (shifting culitivation) という語が使われることもある。 類似概念として一定期間休閑するが必ずしも火入れをしない切替畑(切畑)があるが、焼畑との区別は厳密にはつけられないとされる。 文化人類学者の福井勝義によれば、「ある土地の現存植生を伐採・焼却等の方法を用いることによって整地し、作物栽培を短期間おこなった後、放棄し、自然の遷移によってその土地を回復させる休閑期間をへて再度利用する、循環的な農耕である」と定義される。