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星空
夜(よる)は、日没から日の出までの時間のことである。つまり太陽が地平線や水平線の下にある時間帯のことである。宵(よい)ともいう。 ちなみに日の出から次の日没までの間の時間は昼という。 神話と伝承 ほとんどの世界の創造の神話や伝説は、天地や日月の創造に加えて、夜や昼の創造を伴っている。 古代インド 古代インドの神話では、夜の女神ラートリー(Rātrī)は太陽の母親であり、毎夜のこと太陽を身ごもって大切にはぐくみ出生させるが、太陽が分娩されると同時にラートリー(夜)は消えなければならないので、彼女は自分の愛児を自分の乳を与えて育てることはできない。そこでその子を代わりに育てるのが、彼女の妹にあたる曙の女神ウシャスであり、彼女はまた同時に、闇の悪魔たちに激しい攻撃を加えて西の果てに追い払い、世界に夜明けをもたらす。 マオリ族の神話 マオリ族の神話ではヒネ・ヌイ・テ・ポが夜の女神である。 天と地を分離させた森の神タネが、あるときのこと土で女を造り、生命を吹き込んで自分の妻にし、ヒネ・イ・タウ・イラという娘を産ませ、この娘が成長すると今度は彼女を妻にした。