皆の本棚にあるタグ「攻撃」の本

攻撃 (戦術論)
火力と機動を積極的に用い、最終的に突撃・火力による攻撃・陣地からの集中的直接照準射撃に至る積極的な戦術行動であり、敵を破砕、撃破、制圧することが可能である。戦闘において敵戦力を効果的に減衰させるために、攻撃はなくてはならない戦闘行動である。なぜなら敵を破砕、撃破、制圧することができる唯一の効果的な手段であり、さらに戦闘の主導権を掌握することができる行動であるからである。また防御に徹することは地形の優位性を維持できるが、戦闘の主導権を握ることができず、また戦力の運用を拘束され、敵の攻撃に対して受動的となる危険性がある。このため、防御は適時において攻撃と併用することが重要である。
応急攻撃(Hasty attack)とは遭遇戦における攻撃を言う。遭遇戦とは部隊の戦闘展開が不完全な状態で発生する戦闘であるが、移動中に突発的に発生する場合もある。全く予想していない敵と遭遇する場合は不期遭遇戦と呼ぶ。応急攻撃を行う場合は敵味方共に状況不明に陥ることが多い。その経過は極めて迅速に発展するため、速やかに部隊を戦闘展開して対応しなければならない。