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怪盗
怪盗(かいとう)は、主にフィクションに登場する盗賊。一般に手口が鮮やかであったり、神出鬼没な者を指し、「泥棒」とは区別される。古くは推理小説や冒険小説において、主人公(ミステリーなら名探偵)に相対する存在だが、アルセーヌ・ルパンのように怪盗が主人公を務める場合も多い。主人公を務める場合には、多くは義賊的・利他主義的な振る舞いをする。 その目的において通常の泥棒や盗賊と何ら変わり無いが、手段において犯行予告を行ったり、現実・常識的にはあり得ない方法を用いて盗みを行う(いわゆる劇場型犯罪の)者を指す。厳重な警備下にある美術品を、変装などの手口を用いて鮮やかに盗みだすというのが、怪盗の一般的なイメージである。 その特性上、基本的に現実離れした者が多いが、(ある程度に現実性が必要な)ミステリー作品に登場することも多い。敵対することとなる探偵役がいる場合も多く、例えばアルセーヌ・ルパンならジュスタン・ガニマール、怪人二十面相なら明智小五郎(少年探偵団)である。