皆の本棚にあるタグ「市場」の本

市場
市場(いちば、しじょう、英語:market マーケット)とは、定期的に人が集まり商いを行う場所、あるいは、この市場(いちば)における取引機構に類似した社会機構の概念を指す。「市(いち)」「市庭」とも言う。 市場(いちば)は、商人が仕切りを設置し、買い手が商品を求める広場であり、取引の場である。この種の市場は非常に古く、無数の市場が世界中で運営されている。主に野菜、果物、魚介類などの生鮮食品や、株式や債券など証券、為替などの金融取引の場を指すことが多い。証券・為替など金融関係では「しじょう」と読まれる。また、施設の名称も「しじょう」となっているところも多い。 語源 日本語における「市」あるいは「市場」という語は、中国の『易経』繋辞下伝にある「日中為市、致天下之民、聚天下之財、交易而退、各得其所」に由来するとも言われている。古代中国では、官庁のある都市の特定の区域以外での商売は禁じられており、そこを「市」と称した。 市場の形態 卸売市場卸売業者による取引には、多数の業者が集まって競売により価格決定を行う場合と、個別の商談により取引価格が決定される場合とがある。