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契丹
契丹(きったん、キタン、キタイ、英語: Khitan/Khitai、ピンイン: Qìdān)は、4世紀から14世紀にかけて、満州から中央アジアの地域に存在した半農半牧の民族。10世紀初頭に現在の中国の北部に帝国を建国し、国号を遼と号した。しかし12世紀に入り次第に勢力を強める女真が宋と結び南下し、挟撃された遼は1125年に滅ぼされた。契丹人の多くは女真に取り込まれ、一部は中央アジアに逃れて西遼(カラ・キタイ)を建てた。 契丹の起源と黎明期 『遼史』に記される伝承によれば、土河(老哈河)の東にある馬孟山(馬鞍山)から白馬に乗った神人が、潢河(西拉木伦河)西岸の平地松林から青い牛の牛車に乗った天女が、両河の合流地点にある木吐山で出会い結婚して8人の子供を設け、契丹古八部の祖先になったとされ、中国の歴史教科書にも紹介されている。